類似品・模倣品が多い高反発マットレス


高反発マットレスが有名になると、すぐに類似品がでてきます。
もちろん全てが全て悪いものではありませんが、なかなか本家を超えるのは難しいのが現状です。
やはり類似品は類似品でしかなく、本家よりも安く作らなければならない分、研究開発費も商品の完成度も落とさざるを得ません。
なので本家よりも優れたものを作ることが困難なのです。

例えばこの商品「エアレスト365」

構造から見ると完全に高反発マットレスの類似品とはいえませんが、高反発マットレスがあれだけのプロモーションをやって、有名になったことで、売れはじめたわけですから、大きく類似品だといえます。



商品の特徴を見てみると、いかに高反発マットレスを意識しているかがわかります。
もちろん販売戦略としては間違っていません。

例えば熱に強いことを謳っている。

正直高反発マットレス以外の類似品は全てといっていいほど熱に強いこと打ち出しています。
確かに高反発マットレスは熱に強くありません。
湯たんぽや電気毛布などを使用すると、素材が熱でとけてしまう可能性があります。
ですからその最大の弱点をついてくるというわけです。


でも、こういったマットレスパッドの本質はそこではありません。
ベッドのマットレスの上にわざわざ敷くわけですから、寝心地がよくなければ話になりません。
支える力と体圧分散性を向上させることがマットレスパッドを敷く最大の目的です。


エアレスト365でも、もちろんこの2つの機能に言及しています。
ただ、この比較画像がちょっと微妙。


体圧の分布画像を見てみると硬めのマットレスとほとんど変わってない。
よくこれで載せるものだなあと感心してしまいます。


肩とお尻の部分が赤くなっていてかなり強い圧力があることを示しています。
こういった情報に惑わされないようにすることも大切です。

エアレスト365の楽天レビューでもかなりの人が書いていますが、基本的にはかなり硬めのマットレスパッドです。
耐久性はあるにしても、体圧分散性はそこまでありません。
それでも、説明には体圧分散性に優れていると書いてあります。


熱や耐久性に関しては高反発マットレスと比較しているのに、寝心地に最も重要な体圧分散性は超絶硬めのマットレスと比較している。
高反発マットレスと比較してしまうと惨敗してしまうからです。
これが消費者が判断を間違えるポイントです。

寝心地にかかわる最も重要なポイントは身体を支える力と体圧分散性です。
高反発マットレスはこのバランスが絶妙なのです。



エアレスト365が悪いとは言いません。このお値段なら十分なスペックです。
ただ、エアレストは身体を支える力を補助するためのマットレスパッドであり、寝心地を劇的に替えてくれるものではありません。
下手をすると体圧分散力が落ちる可能性もあります。


類似品を購入する際は、よく比較するとは思いますが、
比較の対象もよく考えて、惑わされないようにしましょう。




高反発マットレスランキングぶっちぎり1位の「モットン」

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