エアリーマットレスと高反発マットレス、どっちが良い?徹底比較。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスと高反発マットレス、軍配はどっち?
高反発マットレスを完全にライバル視しつつ、シェアを奪いにいっている、アイリスオーヤマのエアリーマットレス。
最近大流行の敷きタイプのマットレスの新進気鋭商品として、人気を博しているそうです。
東京西川のAIRしかり、定番商品のトゥルースリーパーしかり、これだけ敷きタイプのマットレスが沢山あると、購入しようと考えている方にとっては悩んでしまうものですよね。
特にアイリスオーヤマのエアリーマットレスは大手がしっかりと製造しているだけあって中々の出来。
AIRしかり、トゥルースリーパーやマニフレックスと並んで敷きタイプのマットレスの中ではかなり質が良いようですね。
今回はそんな敷きタイプのマットレスの中でもアイリスオーヤマのエアリーマットレスと高反発マットレスを簡単に比較してみました。
最終的にはご自身の寝心地で選ぶのが一番なんですが、価格、機能、通気性など、客観的なポイントで比較していこうと思います。
シングルサイズでの価格比較
最初はわかりやすい価格の比較から。
ここで大きくエアリーマットレスが高反発マットレスを突き放します。
■ 高反発マットレス シングルサイズ
価 格:68,040円(本体価格63,000円)
■ エアリーマットレス(MAR-S) シングルサイズ
価 格:18,000円(Amazon価格)
という、3倍以上の価格差が発生してしまいました。
大きくエアリーマットレスが高反発マットレスを突き放します。
これだけの差があれば、高反発マットレスのシングルサイズで家族分がそろってしまう事に・・・
通気性能比較
梅雨があるように、高温多湿な日本にとってこの点は非常に重要ですのでしっかりと比較しようと思います。
両社とも通気性は問題なさそうです。
なお、エアリーマットレスに関しては、3次元スプリング構造により従来のウレタンマットレスに比べて通気性が良いとされているので、高反発マットレスクラスまで行きませんが通気性に関しては問題ないどころか、非常に優れているレベルでしょう。
この点では高反発マットレスの辛勝といったところでしょうか。
寝心地比較
この辺は両方とも高反発タイプといったところで硬めの寝心地がお好きな方なら全く問題ないでしょう。
こればっかりは、実際に確かめてみないとわかりませんが、
個人的にはちょっと薄いかなぁと思い、身体にはちょっと合いませんでした。
エアリーマットレスと高反発マットレス 比較まとめ
エアリーマットレスが高反発マットレスに勝っているところ、それは圧倒的な価格でしょう。
これだけコスパが良ければ、購入してもいいかもしれません。
ただ注意しなくてはいけないのがエアリーマットレスの口コミにある、「薄さ」です。
フローリングやすのこに置いて寝た場合、底打ち感がするとの口コミが非常に多いです。
特に男性に関してはそのような底打ち感を感じる方が多く、すこし不満を訴える方も中にはいました。
逆に良い口コミの方は、マットレスの上に置いた方が多く、そのために底打ち感は感じなかったのでしょう。
この点をしっかりと見極めて購入した方が良いかもしれません。
フローリングや畳の上で使う方には、迷うことなく高反発マットレスをおすすめします。
正直に言うと、さらにお勧めなマットレスが「モットン」
エアリーマットレスと高反発マットレスで比較してきましたが、実はこの2種のマットレスよりもお勧めなマットレスが「モットン」です。
結論から言うと
「高反発マットレス同等クラスの寝心地を半額で購入できるのがモットン」
という事なんです。
エアリーマットレスはどうしても寝心地が高反発マットレスと比較すると劣ります。
というのも、エアリーマットレスは厚さが薄く、横になったときに「底打ち感」を感じてしまう方多いのです。
しかし、高反発マットレス・モットンではマットレスが厚いのが特徴のため、底打ち感を感じることがありません。
そのように同じクラスの寝心地を実現している高反発マットレスとモットンですが、価格差は約半分。
モットンはなんと高反発マットレスの約半額で購入できてしまうのです。
エアリーマットレスの価格も魅力ですが、せっかく購入しても寝心地に満足できないのであれば意味がありません。
かといって6-7万円もする高反発マットレスはちょっと・・・・という方にはモットンを購入することを強くお勧めします。